ホーム » カタログ製作用語集 » 解像度 | カタログパートナーズ

カタログ制作用語集

カタログ制作にまつわる専門用語を分かりやすく解説します。

解像度

解像度とは、ディスプレー、プリンター、スキャナーなどで扱う画像のきめ細かさや画質の滑らかさを表す尺度のこと。1インチあたりに画像の点、dot(画素、ピクセルともいう)がどのくらいあるかを表していて、dpi(dots per inch)という単位を使用する。この解像度が高いほど精細な表現が可能となり、低いほど粗い表現となる。低解像度のデータを出力するとドットのギザギザ(ジャギ)が見える場合もある。また、プリンターなどの出力機器が表現できる解像度には限界があり、それを超える高解像度のデータとなると、ただ重くなるだけで意味をなさない。印刷物における画像解像度の一般的な目安は、175線の出力線数であれば2倍の350dpi、ポスターなど間近に近づかずに見られる印刷物なら150~200dpiあればよいとされている。WEB上に貼る画像の解像度は72dpi程度が一般的である。

CATALO WORKS

カタログ制作事例集
無料ダウンロード

弊社で作成したカタログ事例集PDFです。無料でダウンロードいただけます。

カタログ制作お役立ちブログ

印刷・デザイン分野の知って得する情報をお届け。日々の業務に是非お役立てください。

PageTop